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日本でデング熱に感染!!デング熱とは?

ここ数日、日本でデング熱と呼ばれる病気に感染した人が発生したというのが

ニュースになっています。


なんでも、日本国内での感染が確認されるのは約70年ぶりとのことです。


では、その『デング熱』とはどのような病気なのでしょうか?

簡単にまとめてみたいと思います。



デング熱とは、簡単にいうと『はしかに似たような症状が出る』病気です。

感染すると、高熱が出たり、頭痛、筋肉痛などの症状も出るようです。


さらに、特徴的なのは、胸や背中、顔などの全身に発疹ができるということです。

これらの症状は1週間ほどで消えるようですし、

後遺症なく回復します。


致死率も高くないので、命にかかわるような病気ではないとのことです。



このデング熱にはどのように感染してしまうのかということですが、

主な感染媒体は『蚊』です。


ウイルスを持った蚊に刺されることで感染が広がっていくとのことです。

人間同士でうつるということはないようです。

治療法としては、デング熱に対しての治療薬はないので、

発生している症状に対する対症療法しかないというのが現実のようです。


また、デング熱を予防するワクチンもありません。


なので、感染を予防するには『蚊に刺されないようにする』

というしか方法がないのですが、それもなかなか難しい話ですよね。


ただし、デング熱のウイルスを持っている蚊は本当にまれな存在のようですし、

仮にウイルスを持っている蚊に刺されたとしても8割の人は無症状だったり、

軽度な症状しか出ない場合が多いそうなので、そこまで心配するほどの

ことではないのかもしれません。



今回、国内で感染が認められたのも、約70年ぶりとのことですし、

よほどのことがない限り、デング熱にかかることはないというのが現状のようです。




海外ではエボラ出血熱、今回、日本でもデング熱というように、

感染症が話題になっていますが、これ以上感染が広がらないと良いのですが…



また、早く治療薬やワクチンが出来ればいいのになと思う今日この頃です。


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タグ:デング熱
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